チャンギ国際空港の職員用食堂

 す、す、すみません。全然更新していないくせに、旅行だけはちゃっかり行ってたりします。最近は海外だけではなく、国内もプラプラしていたのですが、マレーシア⇔シンガポール間の国境越えの続きを書くために、バス路線をチェックしようとシンガポールに行ってみました。

 その国境越えの話をする前に、今回の旅の目的その1であったチャンギ国際空港の社員用食堂へ行った話を書いてみようと思います。

世界一分かりやすい!Changi Airport Staff Canteen T2への行きかた(←誰が必要としているのか……)

STEP1:今回の旅の目的の1つは、チャンギの職員用食堂に行くことでした(っていうか、それを目的にしちゃう私は相変わらずバカだと思います)。どのターミナルにもあるらしいのですが、今回はT2に着いたので、T2の職員用の食堂へ。まずは制限エリア(Transitエリア)を背にして、左端に向かって歩きます。そして「Car Park 2A」のサインを探してみてください。サインが「Train To City」や「Car Park 2B」だったら反対なので(もちろん、最初はこっちに進んでしまった……)、180度逆に方向を変えて進みましょう。



STEP2:端の方へ近づくと、青色の「Airport Staff Canteen」サインが見えてきます。その方向へずっと進むと、駐車場へ入る手前の右側に階段があるので、そこに入ります。



STEP3:階段に表示があるので、その指示通り「3M」まで登ります。ちなみに、数字の横のマークはArrivalが1F、Dapartureが2Fで、3Fはフードコート、そして社員食堂がある3Mはその上になります。なので、Canteenに続く階段に入ってしまう前に一旦T2の3階に上がってから探し出すと、すぐに入り口も見つかると思います。



STEP4:このサインの横が入り口です。営業時間は午前7時〜午後8時(土日祝は〜午後9時)。写真がぼけててすみません。入ると厨房の裏で(笑)、店員が野菜などを刻んだりしているのですが、気にせず道なりにすすむと、ガラスが埋め込まれたドアがあるので、そのドアを押して空け、入ると食堂になります(別に誰も気にしないので、厨房の裏はずんずん進んで大丈夫です)。



STEP5:食堂はいわゆるフードコートです。30軒ぐらいのお店があるので(日本食屋もあった……)、好きな店に行って注文し、お金を払います。価格はスタッフと一般(Public)とで分かれており、一般の方が50シンガポールセント〜1シンガポールドルぐらい高い値付けで、各店の店頭にきちんと表示されています。注文する際に大抵「スタッフ?ここで食べる?」と聞かれるので、一般の金額でお金を払い、ここで食べるのか持ち帰りにするのかを伝えます。持ち帰りの場合は、容器代が50セントぐらいかかります。



STEP6:あとは料理ができるのを待つだけ。今回頼んだのは、エビ入りのフライドホッケンミーと、スイカ(Watermelon)のフレッシュジュース。これで4ドル50セント(300円弱ぐらい?)。味もなかなかいけます。ただ、私の好みはもう少しスープが多い系のフライドホッケンミーなので(以前、連載で紹介した、MRTべドック駅のホーカーのものがそれ系です)、ちょっと残念でした。


以上、チャンギ国際空港の職員食堂でした。




 今回はジョホール・バルでちょっとだけ観光したのですが、ヒンドゥ系の寺院がおもしろかったです(たぶん、そうだと……)。手すりの部分(中央のものではなく、左右のもの)が象さんの鼻なんですよ。あと、屋根の上にこんもりと盛られた神様?らしきものもカラフルです(っていうか、こんもり盛られた神様って……)。

 今年は、あとイギリスに行くのみになりました。数えてみると、今年は1年で50回以上飛行機に乗ったという、記念すべき(なんの記念だよ!)1年だったのですが、これにより、前ほど飛行機が揺れても怖くなくなったというのは本当によかったです。今まで、飛行機が揺れると、寝ててもすぐビビって起きてたんですけど、今はぐうぐう寝られるようになったことは成長したからだなぁと思います(笑)。