こんな週末海外旅行はいかが?(その4)

tabino_konomi2009-06-25


 しばらくお休みしていたものの、その間にも旅行は着々と行ってました。先日は香港に行っていたのですが、初めて香港を訪れたのはイギリスからの返還前でして、それ以降一度も行っていなかったので、本当に久しぶりの香港! チェクラップコク・香港国際空港にはすでにトランジットで降りたことが数回あったのですが、入国するのは実に十数年ぶりなので、とても楽しみにしていました。

旅の友はどう選ぶ?

 さて、今回はいつもの一人旅ではなく、知人と二人で旅行をしたのですが、旅のプランニングをかなり任せてもらえたので、ここぞとばかりに自分がやりたかったことをしてみることにしました。私は普段仲がよい人が旅の友であるかというと、必ずしもそういうわけではなく、同じ目線でものごとを楽しめる人がよいのではないかと常々思っていまして、それを実証してみることに。そこで、部署は違うけど同じ職場で働いている、たまに話すとなんとなく気が合いそうだなーと思っていた知人に声をかけてみたところ、「行く」と即答してもらえたのでラッキーでした。

 今回の旅では、私も知人も観光などはそれほど興味がなく、最終的に合致したテーマとしては「身の丈をちょっと(かなり?)超えた贅沢」といったところでしょうか。1人旅だと、もし贅沢をしてもそれを分かち合う人がいないと悲しいですし*1、もともとそんな贅沢をできるほどの身分でもなく、そもそも財力もないので、「賢く」「お得」を実践してしまうのですが、人と一緒だとホテルなど費用を折半できる部分も多いので、ちょっと背伸びした贅沢もいつもの旅の総額にちょっとプラスするだけでできるのが魅力だと思います。

 というわけで、今回の旅は次の目的を達成してみることにしました。

  • 羽田空港からの香港便を使って、会社帰りに香港に飛ぶ
  • アイランド シャングリ・ラに泊まる
  • マンダリン・スパでセッションを受ける
  • 100万ドル*2の夜景を堪能する

 かなりベタですが、これぞ庶民の贅沢!って感じがして私は気に入っています。
 次回はこの旅のプランニングの一番目「羽田空港からの香港便を使って、会社帰りに香港に飛ぶ」についてご紹介します。

 それでは、また〜!

*1:1人でスイートルームに突然泊まることになったときは、かなりむなしいものがありましたよ、トホホ

*2:このドルって香港ドルなのかしら?